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2018シーズン第3節 vsガンバ大阪U-23戦 試合結果

2018シーズン明治安田生命J3リーグ第3節、ブラウブリッツ秋田は敵地・パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪U-23と対戦し、1−2で敗戦。第3節を終えて1勝2敗の勝ち点3で15位の秋田は、次節にいよいよホーム開幕戦・福島ユナイテッドFC戦(秋田市八橋運動公園陸上競技場、13時キックオフ)を迎えます。

アウェイ3連戦、ミッドウィーク開催による連戦と北国のクラブチームにとっては開幕からハードな日程が続くなか、前節・ザスパクサツ群馬戦での惜敗から流れを変えたい今節。この日は冷たい風が強く吹き、さらに時折雨がパラつくコンディションのなか、会場となるパナソニックスタジアム吹田には約50名近くの秋田サポーターが集結しました。

開始直後から主導権を握っていた秋田でしたが、前半15分に相手への寄せの甘さから放たれたミドルシュートが見事に決まって失点。しかし秋田も前半24分に相手のバックパスを奪った前山恭平がドリブルでゴール前へ持ち込んでシュート。これが決まって同点に追いつくと前半は風上となっている秋田は一気に攻め立てますが勝ち越すことはできず後半へ。

風下となった秋田は後半も勝ち越しを狙って攻め込むも絶好機に放ったシュートはいずれも枠内を捉えることができず。逆に後半34分、相手のクロスに対する処理を誤ったところを押し込まれて勝ち越しを許した秋田は終盤にパワープレーでゴールを狙うが追いつくことができず試合終了のホイッスル。2試合続けて競り負ける結果となった秋田は、2連敗と苦しい状況でホーム開幕戦を迎えることとなりました。

次節は中3日空けて25日(日)にホーム開幕戦、福島ユナイテッドFCと対戦(秋田市八橋運動公園陸上競技場、13時キックオフ)です。この日のためにシーズンオフから『1万人応援プロジェクト』が進められ、当日も多数の来場が見込まれます。周辺の駐車場は数に限りがございますので、公共交通機関での来場が可能な方はご協力何卒よろしくお願いいたします。

試合情報など詳細についてはブラウブリッツ秋田公式サイトをご参照ください。

奇跡の逆転V! 12月3日アウェイ ガイナーレ鳥取戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ最終節、ブラウブリッツ秋田は敵地でガイナーレ鳥取と対戦し、3対0で勝利。1位・栃木SCと2位・アスルクラロ沼津の一戦が引き分けとなったため、3位の秋田が逆転でJ3リーグ初優勝を飾りました!

1位・栃木(勝ち点59)、2位・沼津(勝ち点58)、3位・秋田(勝ち点58)と3チームが勝ち点1差となる大混戦のなかで迎えた今季最終戦。秋田が優勝するためには、【秋田が勝つ】【栃木×沼津が引き分け】、これらの条件がクリアされなければいけない(注:沼津との得失点差が開きすぎており同勝ち点での逆転はほぼ不可能なため)。

運命の一戦となった舞台、とりぎんバードスタジアムには奇跡の瞬間が観れると信じて秋田をはじめ全国各地から多くの方々が応援に駆けつけてくださいました。そしてゴール裏にもサポーターが約70名ほど集結し、最終戦に臨む選手たちを声援で後押しします。

17位・ガイナーレ鳥取との一戦は13時キックオフ。今季先制点を奪った試合では勝率が8割を超える秋田に対し、先にゴールを奪いたい鳥取は前線の選手にボールを集めて積極的に仕掛けてきます。一方、秋田のDF陣は落ち着いた守備で対応し、前半は相手のシュートを0に封じると、攻撃陣も幾度かチャンスを迎えるもゴールならず。前半はスコアレスのまま後半へ。この時点で栃木×沼津は沼津が1点先制。秋田は優勝からやや遠ざかる展開で後半を迎えます。泣いても笑っても2017シーズン最後の45分です。

後半に入ると積極的にシュートを放っていく秋田ですが枠内を捉えることができず。これまではこういった押せ押せムードからゴールがなかなか奪えないでいたところでカウンター攻撃から失点、というパターンが多かった秋田ですが、この日は攻守の切り替えも早く良い流れのまま後半の主導権を握り続けます。そんななか後半16分にビッグチャンスが! 古田寛幸がボールロストからすかさず戻って奪い返すと、古田からパスを受けた日高慶太がセンターでフリーとなっていた山田尚幸へパス。すると山田はペナルティエリア手前のやや離れた距離から左足一閃。低い弾道で放たれた鋭いシュートは相手GKにブロックされるも、弾かれたボールに詰めていた久富賢が冷静にゴール左へ流し込んで秋田がついに先制! 久富は今季9ゴール目。今季ゴールを決めた試合は勝率10割を誇る久富の先制ゴールで試合の均衡がついに破れます。

すると先制ゴールから6分後、右サイドをドルブルで駆け上がった久富から田中智大を経由してペナルティエリア手前でフリーの日高にパスが繋がると、日高は目の前にいた遊馬に縦パス。遊馬は相手DFを背負いながらボールをキープし、ヒールパスで後方へ。するとそこに走り込んでいた日高が相手GKの位置を確認してからゴール右に抜群のコントロールでシュートを決めて追加点! 日高の今季初ゴールで秋田がリードを2点に広げます。この時点で、栃木×沼津は依然として沼津が1点リードのまま。秋田のゴール裏に陣取るサポーターからは「よし、あと12点獲れ!」とゲキが飛びます。

そして後半29分にはこぼれ球を執念で押し込んだ遊馬のゴールが決まり、秋田が3点目。こうなると気になるのが栃木×沼津の試合状況。すると栃木が後半32分に同点に追いつき、この時点で秋田に優勝の可能性が! そして試合は秋田が3点リードのまま最後まで無失点で抑えて完勝。18勝7分7敗で勝ち点61とします。そして試合終了から遅れること数分、ついに歓喜の瞬間が! 栃木×沼津が1−1のまま引き分けで終わり、秋田が奇跡の逆転優勝でJ3リーグ初優勝を果たしました!

ピッチでは杉山弘一監督の胴上げが行われ、うれしさのあまり泣き崩れる選手、サポーターの姿も。開幕から15戦負け無し、そして昨季から続く負け無し記録を18に伸ばしてJ3リーグ記録を更新するなど快進撃となったシーズン前半戦。そして後半戦へと折り返し、第25節から5戦勝ち星なしといった苦しい時期もありましたが、第28〜30節ではギラヴァンツ北九州、AC長野パルセイロ、カターレ富山のライセンス持ちチームから勝ち星をあげて3連勝で波に乘り、第32節のホーム最終戦では福島ユナイテッドFCを破ってついに首位奪還。ところが、続く第33節の藤枝MYFC戦では0−3の完敗で3位に後退。そして2017年12月3日、ブラウブリッツ秋田は3位からの逆転優勝という形でJ3参入から4年目にして初の栄冠に輝きました!

残念ながらチームはJ2ライセンスを持っておらず、優勝してもJ2昇格とはなりません。2規格を満たすスタジアムが秋田にはないこと、昇格条件となる平均観客動員数3000人超えが達成できていないことなどクリアしていかなければいけないハードルはまだまだあります。しかし、今季の目標であった優勝を達成したことにより、われわれはJ2昇格に向けてのスタートラインにようやく立つことができたのではないでしょうか。

いまこそ「We are AKITA」を合言葉に、ブラウブリッツ秋田という胸を張って誇れる素晴らしいチームをみんなで応援しましょう! すべては秋田のために、共に闘おう!!

痛恨の敗戦…… 11月26日アウェイ 藤枝MYFC戦を終えて

2017シーズン明治安田生命J3リーグ第33節、ブラウブリッツ秋田は敵地で藤枝MYFCと対戦し、3対0で敗戦。前節首位へ返り咲いた秋田でしたが勝ち点を伸ばすことができず順位を3位に後退。しかし、優勝を争う栃木SC、アスルクラロ沼津がそれぞれ引き分けたため3チームが勝ち点1差のまま今季最終戦を迎えることとなりました。

雪が舞うなかで行われた前節のホーム最終戦では、前半で2点のリードを奪った秋田が後半に追い上げを見せた福島ユナイテッドFCの反撃を振り切って2対1で勝利。第22節以来となる首位返り咲きで迎えた今節は秋田が藤枝のホームスタジアム、藤枝総合運動公園サッカー場に乗り込んでの一戦となりました。そして会場には秋田をはじめ全国各地から約70名近くのサポーターが応援に駆けつけてくださいました。この場を借りて心より御礼を申し上げます。

これまで秋田攻撃陣を支え、全試合出場を果たしてきた前山恭平がメンバー外となるまさかの事態にサポーターも困惑するなか試合は13時キックオフ。先制点を奪いたい秋田は風下から攻めるもなかなかシュートまでつなげることができず前半に放ったシュートはわずか3本のみ。それでも、リーグ3位の得点数で厚みのある攻撃をしかけてくる藤枝に対して守備陣が落ち着いたプレーでわずかシュート1本に押さえ込み、前半はスコアレスのまま後半へ。

エンドが変わった後半、秋田は同12分に山田尚幸がミドルシュートを放つも相手GKの好セーブによってゴールならず。惜しいチャンスが続くなか、後半26分、相手の右サイドからのクロスを頭で合わせられたシュートがポストに当たり、その跳ね返ったボールを押し込まれて失点。さらに2分後の同28分に再び右サイドからのクロスを合わせられ、相手選手の手に当たって入ったシュートがゴールと判定される不運も重なり、2点のビハインドとなる。

あとがない秋田は、日髙慶太に代えて遊馬将也をピッチに投入も後半39分にボール処理のミスから相手にゴールを奪われて3失点目。その後、選手を入れ替えて反撃に出た秋田でしたが最後まで1点が遠く。ホームゲームで強さを見せる藤枝の勢いに抑え込まれて完敗(0対3)を喫してしまいました。

この結果、17勝7分7敗の勝ち点58の秋田は3位に後退。勝ち点差1で栃木が再び首位となり、秋田と同勝ち点ながら得失点差により沼津が2位に浮上しました。3チームが勝ち点1差となる大混戦のなか、いよいよ迎える今季最終戦は12月3日(日)敵地・とりぎんバードスタジアムでガイナーレ鳥取との対戦(13時キックオフ)となります。

秋田が優勝するためには鳥取戦で勝利(勝ち点61)し、直接対決となる沼津vs栃木が引き分け(沼津が勝ち点59、栃木が勝ち点60)とならなければいけません。他力本願とはなりますが、まずは絶対条件となる鳥取戦での勝利に向かって、選手たちを全力応援で後押ししていきましょう!

現地に来られる方は道中お気をつけておこしください。また、現地に来られない方も、それぞれの場所からブラウブリッツ秋田の勝利を願い、その想いを届けてください。

すべては秋田のために!
共に闘っていきましょう!!

 

【追記】
大学を卒業して2010年に当時JFL所属のブラウブリッツ秋田に入団し、2015シーズンまでの6シーズンを秋田でプレーした藤枝の三好洋央選手が今季限りでの引退を発表しました。

プロ2年目から頭角をあらわした三好選手は、JFL時代は攻撃の要として降格のピンチを救う活躍を見せ、またJ3元年となる2014シーズンにはチーム得点王となる12ゴールを記録。2016シーズンに藤枝へ移籍し、古巣・秋田との対戦ではきっちりと恩返しゴールも(笑)。
苦しい時代を支えた戦士のひとりとして、またサッカーへ真摯に取り組む姿に三好選手は多くのサポーターから愛されていました。

藤枝戦の試合後には三好選手本人が秋田側の応援席を訪れて挨拶に。サポーターからは三好選手の秋田時代の横断幕に集められた寄せ書きメッセージが贈られました。

三好選手の第二の人生の活躍を心より応援します!
ミヨ、ありがとう!!